「なんだか部屋が垢抜けない…」
家具の配置も整えたし、掃除も完璧!
なのにおしゃれ感が出ない…
そんなとき、見直すべきなのが
“ファブリックアイテム”
つまりクッションとラグなんです!
実は、部屋全体の印象を決めているのは
“面積”ではなく“視線の留まるポイント”
そして、クッションとラグ
この2つのアイテムこそが、
部屋のテイストや、心地よさを、
大きく左右しているんです!
今回は、今すぐ実践できる
クッションとラグで、部屋の印象を9割変えるコツをご紹介します!
なぜ「クッション」と「ラグ」が重要なの?

クッションとラグは、
床とソファ周りという、
視線が集まりやすい場所にあるアイテムです。
つまり、おしゃれに見せたいなら
“ここを整えるのが一番コスパが良い”ということ。
特にワンルームや、1LDKなど
スペースが限られている部屋では、
この2つが、部屋全体の雰囲気を決定づける
といっても過言ではありません。
じゃあ、どうすればいいの?
ポイントはこれ!
- ラグ=空間の“ベースカラー”を決める
- クッション=“アクセント”で遊びを加える
この組み合わせがうまくいけば、
他に何も変えなくても、
おしゃれに見えるんです!
クッション選びのコツ:色×素材×数でバランスを取る

まず、クッションのポイントは
- 数
- 色
- 素材感
が重要です!
おすすめは、クッションカバーを
季節や気分で変えること。
インテリアを変えずに、気軽に模様替えが、できます。
例えばこんな感じ!
- 色=ソファやラグと“調和”するものを2つ+“アクセント”を1つ
- 素材=リネンやコットンでナチュラルに。
秋冬はベロアやファーも◎ - 大きさは45×45cmが基本。
異なるサイズを組み合わせるとこなれ感UP
ごちゃごちゃしちゃわない?
と思う人は、
まずは同系色×異素材ミックスから
スタートすると、取り入れやすいですよ♪
ラグ選びのコツ面積と色が“空間の印象”を決める

ラグ選びのコツは
- サイズ
- 色
- 素材
で、印象が大きく変わります!
例えばこんな感じ!
- サイズ=家具の下までしっかり敷くのが基本。
小さいラグは、空間を狭く見せてしまいます - 色=「床と家具の中間色」にすると
ナチュラルに馴染みやすい - 素材=季節感が出やすいので、
夏は綿や麻、冬はシャギーやウールが
おすすめ
また、模様入りのラグは、アクセントになりますが、
主張が強すぎると、家具とのバランスが
難しくなることも。
初めてなら、無地またはシンプルな柄から
始めてみると、いいかもしれませんね。
テイスト別:クッション&ラグの組み合わせアイデア

クッションとラグ、それぞれのポイントを
抑えたところで、今度は、おしゃれな人が
実際に取り入れている、
テイスト別の組み合わせ例を
いくつかご紹介します♪
● 北欧ナチュラル
・ラグ:ベージュ〜ライトグレーのウール調ラグ
・クッション:リネン素材×グレー系+くすみブルーの差し色
● 韓国っぽインテリア
・ラグ:アイボリー系のふんわりラグ
・クッション:ホワイト+シアー素材+淡ピンクやベージュ系を重ねる
● モダン・シンプル
・ラグ:グレーの大判ラグ(柄なし)
・クッション:モノトーン+レザー調や異素材の組み合わせ
ポイントは、
“色数を増やしすぎない”
“素材に変化をつける”
それだけでぐーんとおしゃれに見えます!
小物にこだわらず、“土台”から整えるのが正解

インテリアを変えよう!と思った時、
小物や雑貨を、買い足す人は多いですが
実は、クッションとラグという
“面積のある要素”から、整える方が、
断然効果的です!
何を置いても、ごちゃついて見える…
という人ほど、この2つの見直しで
一気に雰囲気が洗練されます!
魔法のように、大変身しちゃいますよ♪
家具を変えなくてもOK!
照明をいじらなくてもOK!
ファブリックを変えるだけで
“住まいの空気”が変わります!
それが、インテリアの面白さでもありますよね。
特に、クッションは、カバーを変えるだけで
印象が変わるので、手軽に始められます♪
印象は、変えられる。
部屋が、おしゃれに見えるかどうかは
広さや高級な家具よりも
全体の“まとまり”や“空気感”に左右されます。
そして、その空気感を
最も簡単に変えられるのが、
クッションとラグなんです!
お金をかけずに、雰囲気を変えたいなら
まずは、この2つからやってみましょう!
お気に入りのカバーを選んで、
ラグを敷いてみるだけで
なんだか部屋がやさしくなった気がする♡
その感覚こそ、インテリアが持つ“整える力”なんです。
今日から、もっと心地よい部屋にしてみませんか?
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