家具は最小限にしてるのに、
なんだか部屋が狭く感じる…
ワンルームでも
開放感がある部屋にしたい…!
そんなお悩みをお持ちじゃありませんか?
実は部屋の広さって、実際の広さよりも
“見え方”=錯覚マジック次第で
大きく印象が変わるんです!
今回ご紹介するのは
賃貸でもOK!一人暮らしでもOK!
今日から、すぐに真似できる、
狭い部屋ほど効果絶大!
“広見せ”インテリアのコツ7選
引っ越すこともなく
少し工夫するだけで、空間に「抜け感」が生まれ、
部屋全体がスッキリ垢抜けて見えます!
「床の見える面積」が広いほど、部屋は広く見える

一番簡単で、効果的なテクニックが、コレ!
“床をできるだけ見せる”こと!
床が目に入ると、脳が
「ここは広い空間だ!」と錯覚するんです!
例えばこんな感じ!
- 大きすぎるラグは敷かない
- 床に物を置かない
- 脚付きの家具を選ぶ
(ソファやベッドが浮いて見えると◎)
こうして、空間に“抜け”を作ることで、
自然と開放感が生まれます!
カーテンは「天井から床まで」の長めが正解

カーテンの丈や、取り付け位置を、
気にしたことはありますか?
意外と盲点なのが、カーテンなんです!
広く見せるのに、おすすめは
天井に近い位置から床まで届く
ロングカーテン!
これだけで、天井が高く見えるんです!
視線が縦に伸びることで、
部屋が広く感じられる効果も!
また、カーテンの色は、壁と同系色にすると
圧迫感がなく、よりスッキリ見えます♪
壁の“余白”を意識して家具を配置する

家具は全部壁につけてる!
壁は使うわけじゃないから…
なんて、家具を壁いっぱいに並べていませんか?
実はそれ、狭く見える原因です!
家具と壁の間に、数センチの余白を
作るだけで、圧迫感が大幅に軽減!
例えばこんな感じ!
- 棚→壁にピタッとつけない
- ベッドやソファ→5〜10cm空けて置く
- 背の高い家具は1つまで。
→多くても部屋が“詰まって”見える
実際のスペースや、収納と相談になる部分ではありますが
余白を作るように意識すると、
開放感が生まれやすくなります♪
でも、余白って無駄スペースじゃない?
という考えもよくわかります。
ですが、余白は無駄じゃなく、
部屋を呼吸させるスペースなんです!
家具を少しずらして、余白を作ると
部屋が呼吸出来るようになり、
圧迫感も軽減されます♪
鏡を使えば“視覚の奥行き”が生まれる

広見せに欠かせないのが鏡の活用!
鏡を使うのは、有名だよね!
そうなんです!でも、”鏡の使い方”まで
知ってますか?
どんな鏡でもいいの?
どこに置いたらいいの?
「鏡に部屋が映って、広く見えるんだよね」
という仕組みは知っていても
コツや選び方までは、知られていないんです!
鏡を使った広見せのポイントはコレ!
壁に大きめのミラーを掛けること!
それだけで、空間が倍に見える効果があるんです!
置く場所のおすすめはこんな感じ!
- 窓の向かい側
→光を反射して部屋が明るく見える - 通路の突き当たり
→奥行き感がプラスされる! - 玄関や洗面横もおすすめ!
→入り組んだ空間が広く見える
鏡のデザインは、お部屋に合わせた
お好みの物でOK!
例えば
シンプルなフレーム+縦長タイプの鏡
を選ぶと、スタイリッシュに!
鏡が、目立たないデザインを選ぶと
鏡に映っているのも含めて、部屋の広さが
目立つようになります!
色使いは「明るい・淡い」が基本ルール

狭い部屋を、広く見せるには、暗い色よりも
明るいトーンのカラーリングがマスト!
壁や床、家具の色を、なるべく
白やベージュ、グレーなどの“膨張色”で
揃えると、広く見えます!
でも、好きな色があって…
モノトーン部屋にしたい!
そういったお好みも、我慢しなくてOK!
膨張色以外の色を使いたいときは
差し色として、小物などでポイント的に!
膨張色だけでも、もちろんOK!
好きな色を入れたり、イメージがあるなら
差し色として使うと、膨張を妨げず
メリハリのある空間が、出来ます♪
テレビやタンスなど、大物家具は、
色数を絞って“同化させる”と、
空間にまとまりが出て、すっきり見えます!
見せる収納は“高さを抑えて横長に”

収納棚、どんな物を選んでますか?
狭い部屋で収納棚を選ぶ時、
つい縦長を選びがちですが、実は逆なんです!
目線の高さに近いものが多い
→圧迫感が出てしまう!
低め・横長を選ぶ方が広く見えるんです!
床置きになりがちな収納棚は、
なるべくスペースを取らないように
高さのある、縦長を選びたくなりますよね。
でも実は、低めの横長タイプの方が
広見せには効果的なんです!
例えばこんな感じ!
- ローボード
- 横型シェルフ
- ベンチ収納
視線の抜け感もキープできる物を選ぶと
開放的な、広い空間に見えます!
低め、横長でも、収納力の高い物もあるので
しまいたいものと相談で、選んでみてください!
ラグは“床が見えるサイズ”で軽やかに

「床の見える面積」が多いと、広く見えるので
大きすぎるラグは敷かない、とお伝えしましたが
ラグは、部屋の印象を、大きく左右するので
もう少し詳しくご紹介しますね。
ラグを敷くときは、大きすぎるものを敷くと
床が見えなくなってしまいますよね。
そうすると、部屋が詰まって見えてしまうんです。
なので、ラグのポイントとしては
ラグは、床の一部を見せる程度に敷く
床が見えることで、錯覚マジックが起きて
広い空間に見えます。
例えばこんな感じ!
- ソファ前だけの小さめサイズ
- 淡い色 or 透け感のある素材
- 無地 or シンプルな柄
ラグを敷くときは、ソファ前など、ポイント置きすると
圧迫感がぐっと軽減されます。
柄が強い物も、圧迫感を与えてしまうので
無地や、シンプルな柄を選ぶのがおすすめです!
また、淡い色や、透け感のある素材だと
部屋に”抜け感”が生まれて、開放的な印象に♪
視覚的な“軽さ”を意識するのが、
広見せインテリアのカギです!
狭い部屋こそ、おしゃれが映える
狭い部屋=おしゃれにならない、というのは
思い込みなんです。
むしろ、限られた空間の中で、
工夫が活きるからこそ
“センスのある部屋”に見えるんです!
錯覚マジックをまとめると
- 床を見せる
- 色を揃える
- 余白をつくる
- 鏡や光で奥行きを演出する
このちょっとした錯覚マジックを、意識するだけで、
部屋の印象はガラッと変わります!
今日からできるマジックから、
ぜひ取り入れてみてください!
狭くても心地いい
狭くてもおしゃれ!
そんな暮らしを叶える、錯覚マジック。
他に、こんなマジックもあるよ!と発見したら
是非、教えてください♪
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